An encouragingly upbeat celebration of love and diversity in times of hate and uncertainty. 原文 : You could read a blunt racial equivalence into this – and there are moments in which the film openly invites us to do so. 大ヒットディズニーアニメ、ズートピアではアメリカのキャストも日本のキャストも超豪華な声優たちが参加している。一体誰がジュディ・ホップス、ニックら主要登場キャラを担当したのかまとめてみた。, ジュディ・ホップスの声を担当したのはアメリカ人女優ジニファー・グッドウィン。「そんな彼なら捨てちゃえば?」、「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」などの映画でお馴染みの女優で、ディズニーのTVドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」には白雪姫役でも出演した。, 日本語吹き替え版でジュディ・ホップス役に起用されたのはご存知、上戸彩。数々のテレビドラマ、映画などの出演では知られているものの、実は「ピーター・パン2 ネバーランドの秘密」、「スピード・レーサー」、「ATOM」、「エクリプス/トワイライト・サーガ」、「マレフィセント」などの吹き替え版で声優としても活躍している。, ニック・ワイルドを演じたのは「モンスター上司」、「UNO/ジュノ」、「マイレージ、マイライフ」などの映画お馴染みのアメリカ人俳優ジェイソン・ベイトマン。声優としてはフランス製作のアニメ「アーサーとミニモイの不思議な国」に続いてこれが二作目だ。, 一方日本語版を担当したのは森川智之。ユアン・マクレガーやトム・クルーズの吹き替えとして有名な声優で、吹き替えだけでなく、数え切れないほどのアニメ作品に出演している大ベテランだ。, 厳しい警察署長のボゴを演じたのはイギリス人俳優イドリス・エルバ。黒人俳優独特の太くてしぶい声は彼の持ち味。これまで映画でも「マンデラ 自由への長い道」で主役のネルソン・マンデラ役や「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」ではヘイムダル役を演じるなど、話題作に次々と出演している。, 対する日本語吹き替え版では声優三宅健太がボゴを演じた。三宅健太は沖縄県出身の声優で、長年数多くのアニメ作品に出演。中でも「ONE PIECE」のザンバイ、クローバー博士役、「名探偵コナン」の榊一馬役が有名。, ドーナッツに目がない気の優しい猫を演じたのはアメリカ人俳優のネイト・トレンス。映画よりもTVドラマの俳優として知られ、これまで「CSI:科学捜査班」、「Dr.HOUSE」、「ママと恋に落ちるまで」などに出演している。その陽気なキャラからお笑い要因で登場することが多い。, 一方、日本語吹き替え版では、人気お笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄が抜擢されている。高橋茂雄といえばTVでもサバンナの突っ込み役として知られている存在。ベンジャミン・クロウハウザはどちらかという天然ボケキャラだが、そんな役を高橋がどう演じるかが見ものだ。声優としては以前に「名探偵コナン」や「ドラえもん」の脇役で登場したこともある。, ズートピアの市長ライオンハートを演じるのは、アメリカの人気俳優J・K・シモンズ。映画「セッション」ではアカデミー賞助演男優賞にも輝いている実力派で、実はジブリアニメ「平成狸合戦ぽんぽこ」では英語吹き替え版の青左衛門役をやったことがある。, 一方、日本語吹き替え版を担当したのは日本の超ベテラン声優玄田哲章(げんだてっしょう)。これまで日本のアニメ作品だけでなく、海外アニメにも数多く出演しており、「アイアンマン」、「カンフー・パンダ2」、「シュレック3」などにも参加した。ディズニーアニメも「くまのプーさん」、「ターザン」、「トイ・ストーリー」で重要な登場人物を演じている。, ズートピアのセレブ歌手といえばガゼル。その声を担当したんはコロンビアの歌姫シャキーラだ。ガゼルは実際に歌うシーンがあるため、本物の歌手が起用され、主題歌もシャキーラ自身が作詞作曲している。, 一方、日本語吹き替え版は、日本語版の主題歌を担当したAmiが抜擢された。音楽ユニットDreamのメンバーとしても知られるAmiだが、ディズニー映画の主題歌をカバーしたことで、一気に名前が知られることになりそうだ。, また、駐車切符を切られて、ジュディ・ホップスにキレるアングリームースの役に日本からキレキャラでお馴染みのお笑い芸人、厚切りジェイソンが参加。どんなきキレ方を見せてくれるのか楽しみだ。. If that all sounds overly on-message, then fear not – the jokes are funny, the characters engaging, and the animation packed with delicious visual detail. Update(『アレジアント』2670万ドル、『ズートピア』は8300万ドルへ"ホップ"), 'Zootopia' Tramples China's Animation Record With $60 Million Weekend(『ズートピア』中国のアニメ映画興収を6000万ドルで悠々突破), America's Booming Export To China: Talking Animals(アメリカのブーム中国へ:喋る動物), ‘Zootopia’ Nears $700M Global; ‘The Revenant’ Crosses $500M Globally – International Box Office Final(『ズートピア』全世界で7億ドル間近 『レヴェナント』も5億ドル間近), China Goes Wild For 'Jungle Book' With $50 Million Debut Weekend(『ジャングルブック』中国で初週末までの興収5000万ドル), Weekend Box Office: 'Batman V Superman' Bested By 'The Boss' But Tops 'Man Of Steel', ‘Deadpool,’ ‘Zoolander 2,’ ‘How To Be Single’ All Jump Higher – Int’l Box Office Final(『デッドプール』『ズーランダー2』――如何にして単独首位を獲得するか), ‘Deadpool’ Scores $85.3M In 2nd Offshore Frame; Nears $500M Global – Intl Box Office(デッドプールが8530万ドルを記録、全世界では5億ドル間近), ‘Deadpool’ At $609M Global; ‘Gods Of Egypt’ Bows To $24M, ‘Zootopia’ Lands $33M 3rd Frame – Int’l B.O. よこはま動物園ズーラシア ディズニー映画最新作「ズートピア」と横浜市交通局と特別タイアップ! (“Go back to the forest, predator!” a sheep shouts at a cheetah. 『トイ・ストーリー』といえば、個性的なおもちゃのキャラクターが大人気ですよね。 μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪〜, THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -SAITAMA SUPER ARENA 2016.7.10-, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ズートピア&oldid=80079694, トム・ウィックス、ヘンリック・フェルト、ピョン・ドンジュ、ラッタニン・シリナルエマーン、サム・クロック, デイヴィッド・ゲッツ、スコット・カーサベッジ、エメスト・J・ペティ、ブラッドフォード・S・サイモンセン, ニコラス・バーカード、モー・エル=アリ、クラウディア・チュン・サニー、トム・ウィックス, スコット・カーティス、デイヴィッド・E・フラー、ガブリエル・ガイ、ジョエル・イワタキ、ポール・マクグラス. Update(日曜朝の最新興収情報:バットマン対スーパーマンが夏の始まり、3月、, 2016 Yearly Box Office Results(2016年北米興行収入ランキング), Box Office: Disney's 'Zootopia' Is Now The Second-Biggest Original Movie Ever(ズートピアは今やアバターに次ぐ大作), Japan Box Office: ‘Detective Conan’ Wins Second Weekend, Beats ‘Zootopia’(日本興収:『名探偵コナン』2週目も『ズートピア』破る), [映画興行成績]公開3週目で「ズートピア」が「コナン」抜き首位 - マイナビニュース・エンタメ, 『ズートピア』右肩上がりの成績でV3!2016年ナンバーワンも視野【映画週末興行成績】 - シネマカフェ, 映画.com - 【国内映画ランキング】「ズートピア」V3、「海よりもまだ深く」5位、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III」は10位発進, http://news.livedoor.com/article/detail/11686243/, “【国内映画ランキング】「TOO YOUNG TO DIE!」がクドカン史上最高の成績でV、「日本で一番悪い奴ら」は8位”, China Box Office: 'Ip Man 3' Opens to $75M Amid Fraud Allegations, 'The Mermaid' First to Cross $500M(中国興収:詐欺疑惑の中『葉問3』7500万ドルでスタート 『美人魚』初の5億ドル突破か), China Box Office: ‘Zootopia’ Is Setting Animation Records in China(中国興収情報:『ズートピア』アニメ映画最高記録間近), 'Zootopia' Now China's Leggiest Movie Ever, Closes In On Disney's 'Ultron' Record $240 Million, ‘Zootopia’ Is Disney Animation Champ; ‘Mermaid’ Makes History; Best Picture ‘Spotlight’ Wins Big — Int’l Box Office Final(『ズートピア』ディズニーアニメの頂点に), Box Office: 'Zootopia' Roars to Record $25M Saturday in China, Nears $100M(『ズートピア』中国で土曜の興収2500万ドルに), ‘Zootopia’ Bunny-Hopping To $100M+ In China; Sets Single-Day Animation Record(『ズートピア』1億ドル超へウサギジャンプ!アニメ映画単日興収記録更新!), ‘Allegiant’ Pledges $26.7M; ‘Zootopia’ Hops With $83M 5th Frame – Intl B.O. 『カーズ』は、1台のレーシングカー・マックィーンを中心に、友達や恋人、ライバルなど、たくさんの車のキャラクターが登場します。 『モアニャ~』⇒『モアナと伝説の海』 子供も大人も大好きなアニメ『トイ・ストーリー』。 Fur Fighters(フー・ファイターズ) Can you Feel the Fluff Tonight (assumed)(『ライオンキング』Can You Feel the Love Tonight(愛を感じて)) 原文 : Zootopia is a wonderful example of how Disney, at its best, can mix its past and present together in a very cool, compelling way. Guns’N’Rodents(ガンズ・アンド・ローゼス) Black Sable(ブラック・サバス) 若くして死ぬ』に続く2位となり、再び動員数の順位を上げたが[133]、公開11週目(7月2日・3日)にはそこへ同週初登場の『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』が1位に入り、本作は3位[134]となった。週末興行ランキングの集計対象としては最終週となる公開12週目(7月9日・10日)は、再び同週初登場の『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』に1位に付かれ、更に順位を落として4位となったが、同週末の上位10作品で公開5週を越えているものは本作の他に『植物図鑑』(6週目)のみであった[135]。その後、予定通り7月15日に劇場上映は一斉終了となった。, 中華人民共和国では、『疯狂动物城(Crazy Animal City)』のタイトルで公開され[73]、ハリウッド映画で中国において最も人気となった『ジュラシック・ワールド』(中国での総興収は2億2900万ドル)に並ぶという国内各メディアの予想を更に越える結果となった[136][137]。中国では劇場公開終了までの総興収が公開初日の62倍以上を記録し、直前に公開された『夏洛特烦恼』での最高記録61.9倍を上回った。アニメ映画では『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』の53.1倍が最高記録だった[138]。公開初日の興収は『葉問3』に続き2位の340万ドルだったが、3日目までの累計は2380万ドルに達し、 前後作を持たないアニメ映画の開始3日間の興収としては史上最高記録となったほか、アニメ映画全体およびIMAX方式のアニメ映画としては、いずれにおいても『カンフー・パンダ3』に続き開始3日間の興収が国内史上2位を記録することとなった(本作のIMAX版は278スクリーン、300万ドルの興収を記録)[73][139]。, 公開9日目となる土曜日には、アニメ映画として国内史上最高単日興収となる2500万ドル(前の土曜日は1060万ドルだった)となり、早々に『ベイマックス』の最終興収を抜き、中国におけるディズニーアニメ映画全体の興収トップに躍り出た[140][141]。 2週目の週末興収は5650万ドルと前週に比べ139%増加し、10日目の時点で『カンフー・パンダ3』『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』に続き中国で公開されたアニメ映画として史上3番目に1億ドルを突破した。これはアニメ映画の週末興収としては単独1位となる数値である[142]。しかし、一部のメディアでは6000万ドル以上と報じている[143]。, 3月中旬には『カンフー・パンダ3』とともに国内で公開された米国アニメ映画の記録(2014年、2億8600万ドル)を突破した[144]。公開17日目となる3月27日には、国内で公開されたアニメ映画全体として初めて総興収が2億ドルを突破し、全ディズニー映画としては『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に続き2番目、ハリウッド作品としては6番目である[145][146]。, 最終的には15億3000万元で『アベンジャーズ』の14億6400万元を抜き、全ディズニー映画で1位、また国内映画史上7位となった[147][148]。, 本作は、ウォルト・ディズニー・モーション・ピクチャーズが長期休み商戦を狙う目的から、各国で日にちをずらしながら公開された。2016年2月第2週には3カ国で封切りされ、最初の週末(公開1週目)である2月14日までに450万ドルの興行収入を上げた[149]。翌週には全体の36%にあたる22カ国を加え、2月21日(公開2週目)までに更に3120万ドルの興収を上げた[150]。 更に翌週の2月第4週(公開3週目)では新たに公開された国はなかったが、2月28日までに3300万ドルの追加興収を上げた[151]。公開4週目となる3月第1週にはアメリカと中国を含む45カ国で新たに公開が始まり、週末までに6470万ドルの追加興収を上げ、当時の週間国際興収ランキングで香港映画の『葉問3』に続き2位に躍り出た[139]。なお、このうち330万ドルがIMAX方式公開分にあたる[139]。 3月第3週には、前々週新規公開の45カ国だけで8930万ドルの追加興収を上げ、3月第2週比25%の増収となり、『葉問3』を抜いて1位となった[142] 。翌週も同ランキングで1位を獲得したが[152] 、その次の週には『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に抜かれ、最終的に公開5週目と6週目の結果で全世界V2となった[145]。その後4月第1週(公開第8週)には北米外総興収が5億ドルを突破した[153]。, 国ごとに公開1週目の結果はばらつきがあり、スペインでは310万ドル、ベルギーとデンマークでは合計170万ドルとなった。ベルギーでは、オープニング興収は全ディズニーアニメ映画の中で最高額を記録した[149]。また、中国では2360万ドル、フランスでは870万ドル、ロシアでは790万ドル、ドイツでは680万ドル、香港では190万ドル、ポーランドでは160万ドルを記録し、以上の各国ではピクサーを除くディズニーアニメ映画としてオープニング収入最高記録を出した[150][139][145][154]。このほか、イギリスとアイルランドでは730万ドル、メキシコでは460万ドル、オーストラリアでは360万ドル、ブラジルでは260万ドル、イタリアでは長期休みに含まれない週末での封切りながら330万ドルとなり[150][152][145]、その内オーストラリア、スイス、ポルトガル、南アフリカ共和国では開始週の興収で国内1位を記録した[139]。, イギリスとアイルランドでは公開週から『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『カンフー・パンダ3』との接戦を強いられる中で本作は579スクリーンで760万ドル(うち事前公開250万ドル)の興収を上げるも、『ジャスティスの誕生』と僅差でオープニング興収2位に付き、国内のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのオープニング興収の記録にも一歩及ばなかった[155][156]。2週目は『ジャスティスの誕生』のほか『イーグル・ジャンプ』に後塵を拝して3位となったが、それでも占有率24%を維持した[157]。, 国別の興行収入では北米が最大(3億3720万ドル)となっており、その後に中国(2億3610万ドル)、更に日本(4840万ドル)、フランス(3600万ドル)、ロシア・CIS地域(3440万ドル)、イギリス(3360万ドル)、ドイツ(3220万ドル)、韓国(3110万ドル)が続く[158][159][160]。 ロシアでは『アバター』の36億ルーブルに次ぎ23億ルーブルで全映画中史上2位となった[161]。日本ではV4で最長、ロシアとドイツではV3[158][162]、中国と韓国ではV2を記録した[158][163]。, 本作は多方面から評価を受けた[164][165][166][167]。ロッテントマトではコメントのうち肯定的評価が98%を占め、8.1/10点(加重平均)を獲得し、2016年の映画としては最高評価を受けた[168]。ロッテントマトの総評コメントでは「『ズートピア』は、技術面・ストーリー面ともに素晴らしくまとめられている。その華やかで技術の粋を集めたとも言える映像により描かれる内容は、重厚で現代情勢をよく捉え、観客に様々な思考を巡らせる。それでいてテンポの良さと高いコメディ性を有し、若い観客にもずっと楽しんでもらえる作品」[注 7]とされている[169]。これは原作映画としては史上2番目に高い評価(100%評価の『ピノキオ』に次ぎ『白雪姫』『101匹わんちゃん』と同率)で、全ディズニーアニメ映画の中でも8番目に位置する(『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』が100%、『トイ・ストーリー3』『ファインディング・ニモ』が99%、『インサイド・ヘッド』『カールじいさんの空飛ぶ家』が98%)。メタクリティックでは、78/100点(39レビューに基づく偏差値)を獲得し、総評では「概ねよい評価」[注 8]とされた[170][171]。「シネマスコア」では、A+からFの8段階評価のうち、2段目のA評価を与えられた[172]。, アメリカの有名批評家ネイル・ゲンツリンガーは、米ニューヨーク・タイムズ紙面上で「面白可笑しく、抜け目なく、いろいろなことを考えさせてくれる」[注 9]と評した[173]。大衆文化誌『ローリング・ストーン』では、本作のコメディ性と共に、公開時点で世を席巻する先入観の一つ、"外人嫌いを暗に肯定する政治的レトリック"の有害性を顕わにするそのメッセージ性を評した上で、「2016年で最も破壊的な映画かもしれない」[注 10]としている[171]。米エンタメ産業専門誌『バラエティ』のピーター・ディブルージは「スタジオの"強さ"を体現している」と述べた[174]。IGNの映画評論家エリック・ゴールドマンは本作を10点中9.0点(Amazing)と評価し、「『ズートピア』は、ディズニーが本気を出せば、現代と過去を如何にクールで自然に融合させられるかを象徴している。動物が立って歩いて、喋って、人間のように振る舞うのは使い古された技法だが、そこにユーモアと作品スタイル…あとは見入るように、含蓄たっぷりに時事情勢を描くそのテーマで、現代的な風を送り込んでいる」[注 11]と述べた[175]。, 映画評論家のマーク・ケルモードは英オブザーバー紙面上にて、本作を「とても面白くて、とても素敵な"休暇のお楽しみ"」[注 12]としている。更に、「一見すると、脅かされる存在としての草食動物が隣人にさえも恐れを感じる傍らで、肉食動物はその本能を抑えているという話だが、実際は『信頼と寛容』と『混乱と先入観』の対立を描いた"寓話"で、さも完璧な交響曲のように上手くまとめられている。憎悪に溢れ先行きも見えない世界の中で、指揮棒を振りかざすが如く愛と多様性の存在を鼓舞激励し、歓迎している。美辞麗句を並べ立てているだけのように見えるかもしれないが、決してそんなことはない。劇中でキャラクターが見せるジョークの数々は面白いし、映像技術という観点からしても素晴らしい」[注 13]とし、最後は「正真正銘、どんな年齢でも楽しめる、ファミリーにぴったりな作品。最高!」[注 14]と締めている[176]。, 英デイリーテレグラフ紙ではロビー・コリンが「ライオンはただヒツジにひれ伏し続けず、共に市政を司る座に就き、共生への歩みを進めた。これこそが夢にまで見た真の多様性であり、彼らの世界におけるその夢は叶った――はたしてそうだろうか。(中略)チャイナタウンのように人で溢れる街を考えて欲しい。本作は動物の世界を描いたアニメ映画としては精査に基づき『極めて現実に則った』世界を描いているのだ」[注 15]と記し、更に「『48時間』の中のニック・ノルティとエディ・マーフィのように、たとえジュディとニックが見た目に愛らしさを振りまき、陽気に動き回り、観客を引き込むダブル主人公の様相を呈していたとしても、声優のグッドウィンとベイトマンの並外れた演技力に勝るものはない。2人の演技は、まるでビバップの名曲のスナップとスイングを聞きながら映像を見ているような気分になれる」[注 16]とした。そして「この映画を見れば、我々も内にある中途半端な人種観念に気付けるはずだ――それを特に強く感じる場面がある。豚がチーターに向かって『森へ帰れ!』と言い放ったのに対し、チーターが『私はサバンナ出身よ!』とうんざりしながら返すシーンだ。こうは書いたが、物語そのものは決して堅苦しいものではなく、この映画の強みの一つは、多様性の価値という複雑で微妙なテーマを若い観衆にもわかるよう噛み砕いて示しているところだ――『実際は、素敵な言葉のように簡単に行くとは限らない』――これはジュディがラストシーンで語る台詞で、更に『現実は厳しい』と断言していた。そう、その通りなのだ。だからこそ、あらゆることがもっと面白く、ハチャメチャで、美しいと感じられるのだ。この感覚を味わいたければ、『ズートピア』が一番だ」[注 17]と締めている[177]。, このほか、同紙ではローザ・プリンスが登場人物のひとりであるジュディ・ホップスに着目し、ディズニープリンセスに代表されるようなディズニーアニメ作品に登場する女主人公のイメージに喜ばしい変化を与えたとし、ジュディは、ロマンスや家柄に注目されるようなキャラではなく、彼女が夢に見た職業「街に尽くす警察官」を見るべきという旨を述べた。また彼女は「本作は通常のディズニー映画に比べて女性の登場人物は少なく、せいぜい全人物の1/3程度。しかしジュディはそうした型を破った。白馬の王子様に助けてもらおうなんて思ってはおらず、むしろ自分が他人を助けることで忙しいのである。二児の母であり、ジュディの声を担当したジニファー・グッドウィンは『もし娘がいたら、ジュディを見本にさせたいくらい。あと、二人の息子にも彼女を見本にしてほしいわね』と語っている。(中略)もしかすると、今こそ女の子たちにはジュディの制服を買い与えて、お姫様ドレスなんて着せないようにした方がいいのかもしれない。もし反対されたらボゴ署長の言葉を思い出そう――『人生はミュージカル映画とは違うんだ!歌えば夢が叶う、そんな甘いもんじゃない。いい加減受け入れろ、ありのままに』――」[注 18]とも記した[178]。, 米エンターテインメント誌『ハリウッド・リポーター』は、日本での大ヒットについて、強力な口コミ、字幕版と吹替版あるいは3D版と4DX版のいずれも観た観客が多いこと、そしてDream Amiによる主題歌を大きな要因として挙げている[179]。また、スタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫は、本作の高い映像技術やわかりやすいストーリー、奥深いメッセージ性等の総合的な観点から、「ディズニー映画の中でもずば抜けた傑作」と評している他、インタビューでは鑑賞直後すぐに宮崎駿の元へ「すごいの見ちゃった!」と報告しに行ったことも語られた[180]。, 南京政治学院の教授である王伝宝は、中国人民軍機関誌『解放軍報』[181]にて、劇中の肉食動物と草食動物の役割の逆転を「子供でさえも理解できる常識がハリウッドによって真逆にされている」とし、本作はエンターテインメント(見えざる手)を用いた西洋的道徳とアメリカのプロパガンダの押しつけであると批難した[182][183]。, Disney's ズートピア MovieNEX ボーナスコンテンツ『徹底リサーチ:本物の動物たち』におけるバイロン・ハワードの発言, ズートピアMovieNEX Blu-ray ボーナスコンテンツ『製作スタッフを囲んで―ーアニメーションの技法』, ズートピアMovieNEX Blu-ray ボーナスコンテンツ『湧き出るアイデア』, 日本語吹替では「動物」とされているが、英語音声ではほぼ一貫して「哺乳類(Manmmal)」とされる。, 音声としては、英語版の冒頭でスチューが警察官になりたいというジュディを諫めるシーンでこの名前がでてくる。, 英語版ではreal cop(本物の警官)に対してmeter maid(直訳:パーキングメーターの世話係)と呼ばれており、ジュディは本物の警察官として扱われていない。日本に, 本人が書いた納税申告書や、警察学校の卒業式で受け取るバッジなどにはNicholas P. Wildeと記されている。音声では英語版でジュニアスカウトの誓いを述べる時などに本名を言う。劇中でミドルネームは"P"とのみ表記されていたが、バイロン・ハワードはファンからの質問に対して、, 原語版ではこう呼び間違えられるが、日本語吹き替え版では「ウイルスタウン」と呼び間違えられる。, 北米では一般的に6月から9月が夏休みとなり、日本でいう春休みのような年度間の長期休みを兼ねる。, 興収と動員数で順位が違うのは『植物図鑑』『名探偵コナン』が2D版のみの公開に対し、本作は2Dより料金の高い3D/4DX/MX4D版も公開されているため。『デッドプール』は前述4種に加えIMAX版も公開され、またR15+指定のため、割引料金での観客数が相対的に減少し、動員数に比べて興収が高くなる。, 原文: precinct 1, city center(直訳すると「シティ・センター管轄の第1分署」ということになるが、precinctとは警察管区(≒日本における, 原文: The most feared crime boss in Tundratown, 原文 : "ungloved trunk" 日本語字幕版では「素鼻(=素手+鼻)」と表記。, 原文 : may be the most subversive movie of 2016.