私自身、インプレッサを一括査定に出して売りましたが、ディーラー見積もりよりも40万も高い130万円で売ることができました。 試乗車はRAV4 PHV G“Z”。価格は499万円。ボディカラーは「アティチュードブラックマイカ」。ボディサイズは4600×1855×1690mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2690mm。車両重量は1900kg。切削光輝+ダークグレーメタリック塗装の18インチアルミホイールと組み合わせるタイヤは、225/60R18サイズのダンロップ「GRANDTREK PT30」, 最高出力130kW(177PS)/6000rpm、最大トルク219Nm(22.3kgfm)/3600rpmを発生する直列4気筒 2.5リッター「A25A-FXS」型エンジンを搭載。フロントには最高出力134kW(182PS)、最大トルク270Nm(27.5kgfm)を発生する「5NM」型モーターを、リアには最高出力40kW(54PS)、最大トルク121Nm(12.3kgfm)を発生する「4NM」型モーターをそれぞれ採用する, 総電力量18.1kWhの新開発リチウムイオンバッテリーを搭載。満充電までの充電は200V/16Aで約5時間30分、100V/6Aで約27時間。EV走行距離はWLTCモードで95km。外部給電モードも備え、バッテリーとエンジンからの給電を行なえるHV給電モードでは、一般家庭が日常使用する電気量となる1日あたり10kWh(1時間あたり400W)で5日程度の電力を供給できる, シート表皮はパーフォレーション加工を施した合成皮革で、レッドステッチが施される。運転席・助手席は快適温熱シートに加え、シートベンチレーション機能も搭載, ラゲッジ要領はVDA法で490Lを確保。9.5インチのゴルフバッグを4個搭載できる, 走行中はEV走行がほとんどの割合を占め、エンジンが稼働する場面は高速道路の合流などでアクセルを強く踏み込んで加速をする場面ぐらい. トヨタ自動車の「RAV4 PHV」は発表以来大人気である。航続距離1300km以上は確かにインパクトが大きい。しかもバッテリーによる室内スペースの浸食はほぼなく、ミドルクラスSUVのゆとりのキャビンと大きなラゲッジルームは魅力だ。実質RAV4 ハイブリッドとほぼ変わらない。, EVでの航続距離は95kmと、一般的な市街地走行だけなら電気だけで走れ、駆動用バッテリーも200Vの専用充電器なら空の状態から満タンまで約5時間30分で充電できる。PHVはEVでは何かと不安のある充電を気にせず、長距離移動にも時間を読める安心感がある。PHVの燃費を測るのは難しいが、通常のRAV4ハイブリッドではWLTCモードで20.6㎞/Lが、PHVでは22.2㎞/Lとエンジンも含めたハイブリッドシステムも燃費向上が図られていることが分かる。, もう1つRAV4 PHVはシリーズの最上級車種として、燃費だけでない価値も訴求する。「“E”-Booster」のネーミングを与えて、「Electric(電気を使う)」「Enviroment(環境)」に加えて「Enjoy(楽しさ)」という3つの“E”でPHVのパワーの魅力を伝える。確かにエンジンまで動員して加速すると、システムの最大出力225kWは馬力にすると300PS以上となり、0-100㎞/hは6.0秒で走り切る。かなり速い。PHVを省燃費に絞らず、ハイパフォーマンスで訴えたのは初めてかもしれない。トヨタでは分かりやすい比喩として「2.0リッターターボクラス」と謳っている。, プロトタイプ試乗会が行なわれた袖ヶ浦フォレストレースウェイでは、全開にした時にグンと背中をシートに押し付けられるような加速に、電気の瞬発力を改めて感じた。この場面ではエンジンも動員するが、アクセルを強く踏まないと(バッテリー残量にもよるが)エンジンが始動することはない。公道ではこのパワーを使うことは滅多にないが、瞬発力があると分かっていればゆとりを持って運転できる。, 実際に走ってみると、市街地から高速道路までほぼEV走行で賄え、2.5リッターのダイナミックフォースエンジンの出る場面はあまりないが、モーターだけでもレスポンスも出足も鋭い。, そして、市街地ではエンジン振動のない静かなキャビンはなかなか快適だった。「ハリアー」ほどロードノイズはカットされていないが、絶対値としては充分。静粛性に富んだキャビンは心地よい。外にいると聞こえる独特の「ヒュンヒュンヒュン」という音は、室内ではほぼ気にならない。エンジンなどのノイズがない分、ロードノイズが目立っている感じだ。, GK-Aプラットフォームのボディ剛性が高いのはすでに販売されているRAV4で確認済みだが、PHVでは総電力量18.1kWhの重いバッテリーをセンタートンネルの下に収納し、その下に補強フレームが入っている。これによってボディ剛性がさらに高まり、合わせて低重心のRAV4 PHVのハンドリング、そして乗り心地が大きく向上している。確かにしっかりしたRAV4に輪をかけたように剛性感が高く、乗り心地でもPHVの重量がよい方向に働き、段差を高速で通過する際のショックはあるものの収束に優れており、不快感はない。, また、ハリアーと違って、RAV4らしくショックアブソーバーの減衰力は強めに設定されているが、PHVでは低フリクションダンパーの効果もあって、都市部の荒れた舗装でも滑らかな走りだ。段差の乗り越しでも大きな突き上げは感じない。, ハンドリングでは低重心に加えて、サスペンション設定が巧みで姿勢安定性に優れているのを改めて感じた。俊敏というのとは違い、コーナーを狙い通りに走り抜け、ロールもよく抑えられていて気持ちがよい。ちなみに、サーキットで素早くレーンチェンジを行なった時にはロール収束が少し遅れる感じだったが、今回の試乗では安定性の方を強く感じた。, 一方、走りの面ではドライブモードをスポーツにすると、アクセルレスポンスが上がると同時に回生ブレーキも強くなる。結果としてアクセルOFFでは前荷重にしやすくなり、ドライビングの基本に則って動くのが心地よい。また、ノーマルモードでもアクセルOFFの減速Gはハイブリッドより大きい。, PHVはRAV4シリーズにあって、乗り心地や姿勢安定性の点でもちょっと異質なキャラクターが与えられており、航続距離がずば抜けているだけではなく、走りのキャラクターも変わっている。, 価格は469万円から始まり、最高価格の「BLACK TONE」では539万円とRAV4としてはかなり高価格帯になる。補助金があるとはいえ、単純に考えればハイブリッドとPHVの価格差を燃料代で相殺するのは難しい。しかし、そのパフォーマンスや1回で走れる航続距離など、PHV特有の魅力は十分に高いと思う。, ここまでレポートしながら、残念なことにすでにPHVの受注は生産計画を大きく上まわっており、新開発したリチウムイオンバッテリーの生産も追い付かず、年内の生産分で一旦受注を停止している。受注再開についてはトヨタのWebぺージで発表するとしている。RAV4 PHVはさまざまなカテゴリーのクルマからの乗り換え希望があるようで、SUVへの注目度など、多くの要因でトヨタでも予測しえなかった受注となったようだ。PHVへの期待がこれで削がれなければいいのだが。早い生産再開を期待したい。, 1949年12月28日生 東京都出身 ■モータージャーナリスト/AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員/2020-2021年日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員  大学時代からモータースポーツの魅力にとりつかれ、参戦。その経験を活かし、大学卒業後、モータージャーナリズムの世界に入り、専門誌をはじめ雑誌等に新型車の試乗レポートやコラムを寄稿。自動車ジャーナリストとして30年以上のキャリアを積む。モータースポーツ歴は全日本ラリー選手権を中心に活動、1979年・マレーシアで日本人として初の海外ラリー優勝を飾るなど輝かしい成績を誇る。ジャーナリストとしては、新型車や自動車部品の評価、時事問題の提起など、活動は多義にわたり、TVのモーターランド2、自動車専門誌、一般紙、Webなどで活動。, トヨタ、「RAV4」特別仕様車Adventure“OFFROAD package” 専用サス装着で地上高10mmアップ, トヨタの新型「RAV4 PHV」プレゼンテーション。PHVの“P”にはパフォーマンスの意も込められていた, トヨタの新型「RAV4 PHV」は環境性能だけじゃない、スポーティなドライビングも楽しめる, トヨタ、新型「RAV4 PHV」発表。306PS&航続距離1300km以上の新システム「THSII Plug-in」搭載. 新型「rav4」2.5lハイブリッドを搭載した「hybrid g」グレードの試乗イメージ. Impress Corporation. 202Nm、リア:40kW/121Nm)。, 新型RAV4のハイブリッド・システムは、カムリ等とおなじ2.5リッター直列4気筒ガソリン・エンジンと電気モーターが前輪を駆動する。2.リッター・エンジンは最高出力178psと最大トルク221Nmと、排気量2.0リッターの「M20A-FKS」ユニットとそう変わらない最高出力と最大トルクを、排気量に勝る分、低回転から生み出す。いわゆる中低速トルクに余裕がある。それに120psと202Nmを発揮するフロントの電気モーターが加勢したり、単独でEV走行したりするわけである。, ハイブリッドの上級グレード「G」のタイヤサイズは。225/60R18。アルミホイール・カラーはスーパークロームメタリック。, 新型RAV4のE-Fourは、前後トルク配分が最大20:80にまで変化して、つまり後輪駆動寄りになる。ダートの空き地での円旋回を試みると、ザーザーカンカン、アクセルオンでリアが出る。ドリフトできる電気式4WDなのだ!, 試乗会ではオフロードの凸凹道も体験できた。新型RAV4には、MUD & SAND、NORMAL、そしてROCK & DIRTと、路面状況に合わせた4WDの制御モードが3択できるシステムを搭載する。足まわりの可変システムは備えていないので、車高が高くなったりはしないけれど、駆動力とブレーキを最適に統合制御し、走破性を向上させる。コントロールしやすいようにスロットル特性を変えたりもする。, ランドローバーやジープに代表されるオフロード志向の4WDなら珍しいものではないけれど、新型RAV4がそこにこだわってきたのがエンスージアスティックである、と筆者は思う。役に立たないことに情熱を燃やすのがエンスージアズムなのだからして。, ガソリンモデル(4WD)のWLTCモード燃費は15.2km/L。ハイブリッドモデル(4WD)は、20.6km/L。, 上り坂の発進時、自動的にブレーキを制御することで車両の後退を緩和する「ヒルスタートアシストコントロール」は全車標準。, 次に一般道を、2.0リッターガソリン・エンジン搭載の「アドベンチャー」という新型RAV4の看板モデルで走った。高速燃焼を意識した「ダイナミックフォースエンジン」シリーズの直噴2.0リッター直列4気筒エンジンは80.5×97.7mmのロング・ストローク型だけれど、よくまわる。, よくまわる印象を与えるのは、Direct Shift-CVTの役割も大きい。従来のCVTに発進用ギアを追加しているため、フツウのオートマチックみたいに加速する。1回ショックがあって、CVTにつながると、そこからは無段変速の世界となる。10速のシーケンシャルシフトも可能だけれど、ズボラな筆者は機械に任せて操作しない。, ガソリンモデルが搭載するエンジンは1986cc直列4気筒DOHC(171ps/6600rpm、207Nm/4800rpm)。, 車検証に見る前後重量配分は940:690kgのフロント・ヘビーだけれど、それを意識させない。ダイナミックトルクベクタリングAWDがいかほど作用しているのかは不明ながら、素直なハンドリング特性を持っている。, 前ストラット、後ろダブルウィッシュボーンの乗り心地は、着座位置が高いのを除けば、乗用車並みに快適で、静粛性も高い。エンジンをまわしたときの音色も澄んでいる。235/55R19サイズのヨコハマAVID ASCEND GTのオールシーズンは、19インチだけど、SUV用ブランドではないこともあってか、ゴツゴツ来ない。同クラスの国産SUVとしてオススメの1台だと筆者は思う。車両本体価格は313万7400円。, もう1台のハイブリッドは、速い。前述のごとく、2.5リッターに電気モーターが加勢しているのだから、2.0リッターNAのあとにこちらに乗ると、その印象はいっそう強くなる。, だけど、エンジンを歌わせたいと思うような旧人類、守旧派にはアカンです。アトキンソンサイクルというのはやっぱり、スカスカな印象を受ける。それをモーターでアシストしても、速ければいいってものではない。, 試乗車のほとんどはオプションのナビゲーションシステムを装着していたが、本来は全車オーディオレス仕様。, 回生ブレーキのフィールも人工的で、もちろん人工物ではあるけれど、制動以外のことに専念していないで、どこかでなんかやっているような気がする。全開にしないで、静かにアクセルを踏めるひとにとっては、その範囲で静かで速くて快適な1台であるのはその通りである。こちらは381万7800円である。, 基本的におなじ2.0リッターの自然吸気エンジンとDirect Shift-CVTを搭載するレクサス「UX200」は390万円から、というレクサス・ブランドにふさわしいお値段で、トヨタRAV4は260万8200円からなので、トヨタ・ブランドはたいへんお得である。, 電動テールゲートは、アドベンチャー以外のグレードに標準。オートマチックハイビームは全車標準だ。, 筆者は、最近のクルマはどれもこれも特撮映画(って言わないか、最近は)とかアニメから出てきたみたいなカタチになっていることを日頃から苦々しく思っているクチでありまして、新型RAV4もひと目見て、ブルーに白いルーフの2トーンの仕様とか、映画「君の名は。」のポスターみたいではないかと乗る前は連想したりした。だから売れるのかもしれないけど……。, 新型RAV4に試乗してみると、トヨタ的には力作で、それもベスト・セラーだからできることなのだった。ベスト・セラーをオススメするなんて自動車を語る上でどうなの? という声もあるでしょう。しかし、いいものはいい。新型RAV4はエンスーである。, ※2014年3月31日以前更新記事内の掲載商品価格は、消費税5%時の税込価格、2014年4月1日更新記事内の掲載商品価格は、消費税抜きの本体価格となります. 試乗レポート. そうすることで、ディーラーでの値引きに加えて下取り価格での交渉が有利になりますから、より良い条件を引き出せる可能性がアップします!!!, ちなみに、今現在オススメできるのは以下のサイト。簡単に高値買取査定をゲットすることができますし、電話などもかかってきません!!!すべてネットで完結できるのが気軽で良いです。, または、いい車に乗りたいけど、維持費が心配なんて方は、今話題の月々定額制の新車リースを検討するのもありなのではないでしょうか?, アラフォー、東京都在住のクルマブロガー。 【 トヨタ新型rav4の試乗した第一印象は? 実はプリウス、アクア以来のハイブリッドですが、、、 乗り味やステアフィールの印象; 新型rav4ハイブリッドで、3つのシチュエーションで加速してみました! 新型rav4に試乗してみての評価は? ということで新型RAV4 Adventureに試乗してきました。父親の次の車にもどうかなーと思って期待して試乗してきました。, が、ちょっと気になるところも色々見えました。今日はちょっと辛口になるかもしれません。, 不快な思いをするかもしれませんが、単なる素人の意見だと思って受け流してもらえればと思います。, 本記事では、自称、試乗マニアが、試乗してみた感じたことをつらつらと書いていきます。, 別記事にて、内外装チェック編もやっていきます。一眼レフで撮影した写真を用意していますので、こちらもお楽しみに!→アップしました!, 【写真大量】新型RAV4 Adventureの内外装を徹底チェック! 売れるの納得!, また、試乗インプレッションでは、以下の5つのポイントでパワプロ風採点評価もさせていただきます。(最高はS、最低はGで評価します。), 今回は新たな試みとして、愛車でドライブしながら試乗インプレを語る動画を撮ってみました。こちらも宜しければ合わせてどうぞ。, RAV4の最大の特徴は、世界初の機能とトヨタが謳っているダイナミックトルクベクタリングAWDが搭載されていることでしょう。, ハリアー等に採用されているのはダイナミックトルクコントロールAWDで、これがさらに進化したものと捉えていいかなと思います。, ただ、ダイナミックトルクベクタリングAWDが採用されるグレードは限られていて、AdventureとG “Z package”グレードのみに採用されています。, せっかくRAV4乗るならやっぱりダイナミックトルクベクタリングAWDを体験したい!ということで、Adventureグレードを選んで試乗してきたわけであります。, ちなみに、その他のガソリンモデルのグレードGとXには、従来のダイナミックトルクコントロールAWDが採用され、ハイブリッド車にはE-Fourシステムが採用されています。, RAV4らしさを追求するなら、ガソリンモデルのAdventureかG”Z package”の2択になるわけです。, 先進安全装備に関しては、Toyota Safety Senseと先行車発進警告通知機能が全車標準装備。, ただ、Adventureグレードで注意しておかないといけないのは、上級グレードでは装備される以下機能がオプション扱いであることです。, パワートレインに関しては、2.0L直噴ガソリンか2.5Lハイブリッド(ダイナミックフォース)の2択。, いつものパワートレイン評価は後でやりますが、ハイブリッドの性能が圧倒的です。パワートレインの選択は非常に悩ましいところだと思います。, 今回はAdventureグレードの試乗ということで2.0Lガソリンモデルの試乗です。個人的にRAV4 Adventureの最大のライバルは、コンセプトも似ているフォレスター X-BREAKかなと思ってます。, 【マニア試乗記】スバル 新型フォレスター(2018) X-BREAKを採点評価! すごいSUVが出てしまった, 新型フォレスター、正直めちゃくちゃ感触よかったんですよね。e-BOXERモデルにも乗りましたが、個人的にはガソリンモデルの方がいい感じでした。, 価格は291万円で、RAV4 Adventureと比べると20万円ほど安い。それでいて、フォレスターは2.5L直噴です。, 今回の試乗インプレ記事では、このフォレスターとの比較も交えながらお伝えしていこうかなと思っています。, 先代RAV4に比べるとかなりでかくなりましたね。サイズ感はフォレスターとかCX-5と似たような感じ。, 【マニア試乗記】マツダ 新型CX-5 XD(2018)を採点評価! マイナーチェンジで明らかに変わった乗り味, ただ、パワートレイン的にはフォレスターは2.5Lになるので、ガソリンモデル同士だとフォレスターの方がスペック的にかなり余裕がある感じです。, そして、CVTにはトヨタ初となるDirect Shift-CVTというものが採用されていて、従来のCVTに発進ギアが設定されているものらしいです。, それにしてもハイブリッドのスペックはえげつないですね。こうなるだろうとは思ってましたが、2つのパワートレインの格差がかなり大きいです。, Direct-Shift-CVTの発進ギアのおかげか、CVT特有の吹け上がり感が発進時にはほとんど感じることなく、CVTっぽくない自然な立ち上がりで、ストップ&ゴーでかかるストレスは少なく済みそうです。, フォレスターは発進時から回転数をグッと上げたトルクフルな発進が特徴的でした。自然さとかスムーズさで言ったらRAV4に分があるのかなと感じます。, ただ、坂道を走ってみると、パワー、トルク不足が露呈してきます。それに加えてCVTであるためか、適度な出力を出すためのアクセルコントロールが難しく直感的でないので、スムーズに坂道を登ることができません。, SPORTモードに入れてみるとややマシになったかなという印象。エンブレの効き具合も大きくなり、個人的な感触としては常時SPORTモードで走ってもいいくらい。, あと、試していませんでしたが、CVTでありながらマニュアルモードで10速シフトチェンジが可能になっているので、坂道なんかでは積極的にマニュアルモードを使った方がいいかも。, パワー、トルクを求めるのであれば素直にハイブリッドを選ぶのが吉かと思います。まだ乗ってないですが、パワフルで不足感を感じる場面はまずないでしょう。, TNGAと呼ばれるトヨタのグローバルプラットフォーム。もちろんRAV4にもTNGAが採用されています。, TNGA採用車は非常に乗り心地がいいなというのが率直な感想でしたので、RAV4の乗り心地にもかなり期待をしていました。, 【マニア試乗記】トヨタ 新型クラウン(2018) 2.5 RS Advanceを採点評価! これぞ日本のフラグシップ!, 【マニア試乗記】トヨタ 新型カローラスポーツ(2018) HYBRID G“Z”を採点評価! クォリティ高杉内, この影響が大きいのかもしれませんが、ざらつき感はかなり感じて不快感が強かったです。ツルッとした道路走ってる分にはそんなに気にならないのでしょうが。, 少し大きな段差を乗り越えると、リアの方で「ガチャン!」と大袈裟な音を立てて、ガツンと衝撃が来る感じ、試乗中に何度か体感しました。, トヨタ車にしては結構な固めのセッティングじゃないですかね。剛性感の高さは伺えますが、しなやかさが圧倒的に足りません。段差を乗り越えるのがとてつもなく嫌になってしまいます。, これももしかしたら19インチタイヤが大きな悪影響を及ぼしているのかもしれません。XやGグレードで、17、18インチタイヤで乗ってみると、また違った印象になるんじゃないかなあ。, 試乗の際は、タイヤサイズで乗り比べしてみることをオススメします。そして、家族を連れて後席に乗せ、家族の反応を聞いてみることをオススメします。, 乗り心地の面では、個人的にはフォレスターに圧倒的な優位性があるかなと。フォレスターの剛性感としなやかさを両立した乗り心地は絶品でした。, TNGAを採用している車はどれもハンドリング性能が高い印象でしたが、RAV4に関しても例外なく素晴らしいものを持っているなという印象を受けました。, ステアリングはやや軽めかなという印象もありますが、取り扱いやすく直感的。ステアリング操作と車の曲がる感覚のずれは全く感じません。, ダイナミックトルクベクタリングの効果もあってか、コーナリングの安定性も非常に高いです。, ロールも少なく、背の高い車にしてはかなり高レベルなハンドリング性能を持っていることには間違いないかと。, これだけよく曲がれる車なので、直進安定性も高いでしょう。高速でも安定して走れそうな感じがします。, 静粛性に関しても結構頑張ってるなという印象で、特に他の車の走行音や風切り音の部分に関しては、完璧にシャットアウトできています。, ロードノイズもかなり抑えられているとは思うのですが、上述した通りざらつき感を感じる場面が多いので、聞こえている音以上の不快感を感じてしまうかもしれません。, エンジンフィーリングはあまり宜しくないですね。。フォレスターやCX-5と比べると、エンジンフィーリングの質感は劣っているかなと感じました。, 回転数が抑えられている発進時や巡航時はそこまで気になりませんが、やはり加速時や坂道で踏ん張っている時には不快なエンジンノイズが気になります。, 回転数上がった時のエンジン音がもう少し気持ちいい音だったら、室内に入ってくる音が多少大きくても不快感はあまり感じないのでしょうが、RAV4の2リッターエンジンではそうも行きません。, となってくると、もう少しエンジンノイズに対する遮音性にも向上の余地があるのではないかなと感じました。, 新車購入の際は、ネットで一括査定もご検討ください。